39.誕生日移植。そして…妊娠!!

 

4回目の移植日はなんと奥さん37歳の誕生日。

理系男子のボクがこんなことをいうのもおかしいけど、これは何だか縁起がいいような気がする。今度のタマゴはきっと何か持ってる。

移植を終え、いつものように可愛らしいタマゴの写真をもらい、パスタを食べて、誕生日ケーキとワイン…は奥さんもう飲めないんだった。替わりにジュースを買って帰りました。

 

タマゴの写真を冷蔵庫に貼って、がんばれっ!と念を送って。

 

そして…妊娠検査薬をネットでポチ。今度はちゃんと感度の高い、なんちゃらワン・ファストを購入。フライング検査に備えました。

 *ちなみになんちゃらワン・ファスト、今は輸入できないとかで売ってないんですね(。-`ω-)

 

数日後、いよいよフライング検査。トイレから出てくる奥さん。ふふふーんなんて平静を装うボク。心臓バクバクしてるくせに。

 

2人で判定窓を覗き込むと…

 

!!!

 

線出てる!

しかもすごくはっきり!

やった!陽性だ!妊娠してる!

奥さん妊娠してる!!

 

2人で抱き合って喜びました。奥さんは泣きながら言いました。

 

「あのね、実は今回の移植の時、うまくチューブがはいらなかったの。今まで一度もそんなことなかったのに。それで、あたし今回絶対ダメだって思ってたの」

 

そんなのはじめて聞いた。きっとボクをがっかりさせないためにずっと黙ってたんだな。ありがとね。

 

そして判定日。意気揚々とクリニックへ。待ってる時間も今日は全然地獄じゃない。

「うん、今回ははっきり反応出てます。それでは早速今日からヘパリン注射も始めていきましょう」

 

・・・そうだった、ヘパリン注射。これから毎日だ。本当に大変だ。でもお腹の子のためだと思って…とかボクが言うと、痛い思いをする奥さんに怒られてしまうだろうか。

 

ともあれこうして、ボクたちのマタニティ生活が再び始まったのでした。

 

 

 

次回「40.ヘパリン注射のコツ

 

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