40.ヘパリン注射のコツ(準備編)

 

4度目の移植で再び訪れた陽性判定。その日からヘパリン自己注射がボクたちの日課となり、それはちょうど40週目まで続きました。判定日が4週目になるから、その間36週間で252日で1日2回だから…結局500本以上!計算すると結構おそろしい数だ(◎_◎;)。

 

というわけで我が家流、ヘパリン注射のコツについて。これから注射に向かわれる方もよかったら参考にしてください。というかホントは自分のための覚書(笑)。

 

<注射はお尻にボクが打つ>

まずヘパリンって血が止まりにくくなるお薬、しかも心臓血管内手術とかでも使うくらい強力なお薬なので、注射の後はまず間違いなく内出血します(はじめのうちはそうでなくても、回を追うごとにそうなっていく)。内出血は1日でひくこともあれば数日かかることもある。1cmくらいの小さいのもあれば10cm大の巨大なものもある。皮下注射なので体のどこに打ってもいいのだけど、そんな理由である程度「目立たないところ」に打つのが基本になります。代表的な場所で言えばお腹、太もも、お尻。

お腹は自分で打ちやすくていいのだけど、妊娠後期になるとお肉がつまみにくくなって難しくなる。太ももも血管が多いのでちょっとアブナイ。というわけでおススメはお尻。打てる範囲も広いし、お肉が多いからしっかりつまみやすい。

ただお尻の欠点は自分で打つのが難しいこと。というわけで我が家ルールは「注射は基本、ボクが打つ」。で、ボクが不在の時は奥さんがお腹に打つ。そんな運用にしていました。

 

<入浴時間注意して>

お風呂であったまると血行よくなるわぁ~なんてのんきなことを言ってられません。ヘパリン注射の前後で血行が良くなると、ただでさえ止まりにくい血がさらに止まらなくなる。止まった~と思った注射跡からまたジワジワ出血してくる。というわけなのでヘパリン注射前後2時間は入浴は控えました(奥さんがね)。

基本的にAM7:00とPM8:00を注射タイムにしていたので、奥さんは18時ごろ、夕食前にはお風呂をすませる。2時間したら注射する。これでいつでも寝てよし。健康的。

 

<早めに注文>

これは全く盲点でした。ヘパリンは「医療用医薬品」のため、医師の処方箋がないと買えません。というわけで基本的には病院でもらうお薬なのですが、最近は院外処方といって病院内には薬局がなく、処方箋だけ渡されてお近くの調剤薬局でお薬もらってくださいねなんてシステムが主流になっている。

ところがこの自己注射用ヘパリン、けっこうなレア商品らしくて扱ってる調剤薬局がなかなかありません。ちなみにボクの家の近くには一軒もなかった。病院に併設されている薬局にすらなかった。

というわけなのでボクたちは近くの薬局におねがいしてお取り寄せしてもらってました。でも来るまで数日かかるし、盆正月を挟んだりするともっとかかることもある。なのでいつも残り本数を把握しておいて、長い休みを挟むときは先生に頼んで多めに処方してもらい、早めに薬局におねがいするようにしてました。お薬無くなって打てない日とかあったら大変だもんね~。

 

おっと、けっこうな長文になってしまった。次回、実践編に続きます。

 

 

 

次回は不妊治療記「41.ヘパリン注射のコツ(実践編)」です 


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