「大きなお世話」その後

 

よもやま話「大きなお世話」で登場した友人のフェイスブック。かわいい生まれたての女の子の写真とともに、「ついに私もパパになりました」と書き込まれていた。彼とはその後会っていなかったから(仲違いしたわけではなく、単に会う機会がなかったからだ)、全く寝耳に水の話だった。

 

時期的に考えると、あの時結婚したばかりで子供が欲しいと言っていた、その矢先のことだったんだろう。本当におめでたいと思う。フェイスブックにも、もちろん「いいね!」をしておいた。

 

それでも少し、ほんの少しだけ、やるせない気持ちにはなる。やっぱりボクの言ったことは、大きなお世話だったんだな。彼にはそんなこと、本気で心配するようなことじゃなかったんだなと。

 

少し前にある女優さんが「妊娠してもたくさん海外旅行に行きたい!」なんて主旨の発言をして批難を浴びていたことがある。旅行中に「何か」あったらどうするんだ。でも実際のところ「何か」なんてほとんど起きない。ほら、大丈夫だったでしょ(笑)?なんて言われたら、心配していたほうがバカをみた気持ちになる。

 

ボクたち夫婦にとって自分たちの子どもを持つということは、全てに最優先して、あらゆるリスクを回避して、必死に、すがりつくようにしてようやく成しえたことだった。でもやっぱり多くの人にとっては、別にそうじゃない。そんなに「何か」におびえなくても、そんなに「何か」を警戒しなくても、結局はうまくいってしまう。

 

理不尽だとか不公平だとか、そんなこと言いたいわけではないけれど。

 

 

 


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