11.タイミング法
タイミング法はご存知の通り、ちゃんと検査で排卵日を確認して じゃあこの日あたりがチャンスですからしっかりがんばってくださいね~ てな治療法。 結局はsexして受精させるわけなので、治療法というよりちょっとし…
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続きを読む →結局タイミング法ではうまくいかないまま、奥さんが35歳になったのを期にボクたちの不妊治療は人工授精にシフトしていくことになりました。 35歳… 30代“後半”。四捨五入すれば40歳 妊娠率は下…
続きを読む →人工授精に移行していくにあたってひとつ大きな問題にぶつかりました。 それは「職場」。 人工授精ではタイミング法に比べて通院回数も多くなるし、受診日もシビアになってきます。「次の受診はだいたいこ…
続きを読む →人工授精なんていかつい名前がついていても、やることはあっさりしたもの。 ホルモン剤の注射やなんかで排卵の調整をして、いよいよという日に採精(ボクはかならず病院で)。待合で数十分待ったら奥さんが呼ばれて内診室…
続きを読む →不妊クリニックに通うようになって、気が付けば1年以上が経過し、通院回数は数えきれないほどになっていました。とくに人工授精を始めてからは月に3~4回。奥さんに必ず付き添っていたボクは、すっかり通院に「慣れ」て…
続きを読む →このころから奥さんはよく「ピックアップ障害」という言葉を口にするようになりました。 ピックアップ障害とは「卵管采の形が変形していたり、卵管が腹腔内に癒着して自由に動くことができず、卵子の取り込みがうまくでき…
続きを読む →3回目の人工授精が不成功に終わった後、言い出したのはボクの方でした。 「次ダメだったら…ちょっと休もうか。」 通っているクリニックの方針としては人工授精は6回トライしてダメなら次…
続きを読む →不妊治療を休むと決めたことで、ボクたちは息の詰まるようなストレスから少し解放されました。 職場に遠慮することなく仕事に打ち込み、週末ごとに遊びにでかけました。クリスマスイブに有休をとってディズニーランドに行…
続きを読む →半年ぶりに訪れた不妊クリニックはそれまでと何ら変わることもなく、相変わらずたくさんの患者さんとテキパキしたスタッフさん、そして寝ぐせの先生。 先生には 「よく戻ってきたね!また一緒に頑張ろう!…
続きを読む →はじめての採卵までの1か月は結構あわただしいものでした。 ○日までは飲み薬を毎食後○錠、 △日から△錠に増やして、 □日からは点鼻薬を1日3回。別にキッチリ8時間ごとじゃなくていいけど毎日同じくらいの時間で…
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